雇われ施設長『頑張るおっさん』が介護業界をつぶやく!

介護・福祉業界に25年以上身を置くおっさんの本音のつぶやきです(笑)

北の街で「TEACCH」プログラムを

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いよいよ明日、北の街へ出発ということでテンションアゲアゲの『頑張るおっさん』です。昼食後に家を出て、新幹線で18時過ぎには北の街に着きます。荷物の準備も出来たので、後は心の準備だけ!

さて、そんな北の街の事業には、昨日も書きましたが医療、高齢者介護、障がい者福祉、児童福祉など、本当に様々な可能性があります。そんな中、今日は障がい者福祉について記載してみたいと思います。

障がい者福祉の分野で、自閉症と言われる人に対し「TEACCH」という手法が用いられることがあります。『 Treatment Education of Autistic and related Communication handicapped CHildren 』の頭文字をとって、TEACCH(プログラム)と呼ばれます。日本語では「自閉症及びそれに準ずるコミュニケーション課題を抱える子ども向けのケア教育」と訳されるようです。

知的障がい者の分野で支援に携わるものであれば、TEACCHという言葉を聞くとまず「構造化」を思い浮かべることでしょう。急な予定変更などが苦手な自閉症者が落ち着いて生活するには、1日のスケジュールや行動が、いつ、どのように、いつまで行うのかなど具体的な方法や時間などを明確に示されること、さらにその通りに進むことで安心して生活を送ることが出来ます。この、場所や時間や方法を具体的に分かりやすく、明確にすることを「構造化」と呼びます。生活を構造化することで自閉症者は安心して過ごせるのです。

ただ「TEACCH=構造化」ではありません。これが案外間違われやすいことです。いくつかのポイントがあるのですが、僕が一番大切に思うのが「療育プログラムが包括的に行われること」「当事者の人生を通じて支援すること」の2つです。

自閉症と呼ばれる人が『その人が産まれてから、地域で普通に育って、普通に学んで、普通に就職して、普通に死んでいく』というプロセスを、普通の人と何ら変わらない普通の人生を歩めるように、地域が一体となって支えることだと思うのです!

僕は北の街で、これを実現したい。今は障がい者グループホームしかやっていないけど、これからB型就労支援事業や放課後等デイサービスを行うことで、彼らの人生に関与させてもらうことで、地域を育てたいんです!これこそが『支え合う街づくり計画』のひとつです。そういうこと、障がい者も高齢者も子どもも普通と言われる人も、みんなみんな心も一緒に暮らすことこそが、地域包括支援システムなんじゃないかな。

※明日から1週間、おそらく更新できませんのでご了承ください。

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